オーディブルを聴いても、内容が頭に入ってこない場合があるかもしれません。これは注意力、集中力、環境が悪いせいかも!?
この記事のポイント
- Amazonオーディブルは頭に入らないは本当か知りたい
- オーディブルを120%活用する方法
この記事を書いたのは
るるです。愛用中のAmazonオーディブルは毎日3時間聴くほどのヘビーユーザーです。
オーディブルって頭に入らないんじゃないの?ってよく聞かれるけど、そんなことはありません。効果的に利用してインプットを高める方法をお伝えします。
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オーディブルで聴いても頭に入らない原因
オーディブルで聴いても頭に入らないのはなぜなのか、私の経験から原因を5つ見つけました。
頭に入らない原因5
- マルチタスクになっている
- 聴くことに集中できていない
- 速度設定
- いきなり難しいタイトルから聴いている
- そもそも1回聴いただけでは頭に入らない
マルチタスクになっている
マルチタスク=同時進行・同時並行でオーディブルを聴いているとどうしても頭に入らないのでおすすめできません。他のことに気を取られていると、オーディオブックの内容に注意を向けにくくなるからです。
・他のことを考えている(悩んでいる)
・パソコン作業
・計算作業
・ゲームしながら
これらの状況は集中力が分散している=マルチタスクになる原因の一例です。マルチタスクになる環境になっていないか振り返ってみましょう。
聴くことに集中できていない
・通勤通学中
・車の運転中
・家事をしながら
これらの時にオーディブルを聴いていると、咄嗟の時に集中力が途切れることが多いです。例えば、電車の乗り換えで意識がオーディブルから離れてしまうだろうし、信号待ちで発進する時は運転に集中するでしょう。これらの時にオーディブルが頭に入らないのは仕方のないこと。無意識に聞き逃しまっているのです。
速度設定合ってる?
オーディオブックの再生速度が速すぎたり遅すぎたりすると、内容を追いにくいことがあります。速読を身に付けたい人もいると多いますが、慣れないうちから3倍スピードで再生すると頭が混乱し、内容が頭に全く入らない事態に。
いきなり難しいタイトルから聴いている
洋書専門書、金融関係、ITなど、専門分野の本は聴いても頭に入らないでしょう。専門用語や横文字の単語が多く、聴いていても理解ができないからです。もしあなたがその道のプロであったら別ですが、全くの初心者が『仮想通貨を学びたい』から仮想通貨に関する専門書を読んでも頭には入らないものです。
5.そもそも1回聴いただけでは頭に入らない
九九や英単語、歴史の年号を覚えた時のことを思い出してみてください。何度も何度も聞いて声に出したり書いたりして覚えましたよね。これと同じで、本の内容は一度聞いただけで覚えられるものではありません。もしオーディブルを勉強や自己啓発で利用する場合は、一回聴いただけで頭に入らなくても落ち込む必要はありません。あなたが悪いのではなく、『そもそも1回聴いたくらいでは頭に入らない』ものですから。
頭に入らないを解消!オーディブル120%楽しむ方法
オーディブルが頭に頭に入らない時は必ず原因があります。そして頭に入らないことを解決する方法は簡単!聴く時に少し注意して対策してみましょう。
オーディブル楽しむ対策
- 環境を整える
- 速度調整
- メモとクリップを活用する
- 紙媒体も併用する
環境を整える
静かで集中しやすい環境でオーディオブックを聴くことが大切です。外部の騒音を避けるだけでも効果的。家の中でもイヤホンをして聴くと雑音から離れられるのでおすすめです。寝る前や単純作業の時は頭に入りやすくなります。
逆に、パソコン作業の時は頭に入らないことが多いです。
速度調整
オーディオブックの再生速度を調整して、自分の理解できる速度で聴くように調整しましょう。速すぎる場合は遅めに、遅すぎる場合は速めに調整できます。私のおすすめは1.5倍か1.7倍。2倍は意外と聴き逃してしまうので、初めは少しスピードを上げるくらいが良いでしょう。
メモとクリップを活用する
AmazonのAudibleサービスには、クリップ機能とメモ機能がありますオーディオブックを聴きながら重要な部分をマークし&メモを取るために便利なツールです。
クリップ機能
クリップ機能は、オーディオブックの特定の部分をハイライトし、保存する機能です。これにより、特定の引用や重要だと感じた部分に後で簡単にアクセスできます。クリップは、特定のセクションやフレーズをマークするために使用され、後でリスニングを簡単に振り返ることができます。クリップはAudibleのアプリやウェブプレーヤーから作成でき、後で「クリップと注釈」のセクションで確認できます。
クリップ機能
オーディオブック内で特定の箇所に関するテキストベースのメモやコメントを追加する機能です。メモはクリップと同様に特定の箇所に関連付けられ、聴取の際にメモを参照することができます。オーディオブック内にテキストとして表示され、その箇所に戻るためのリンクが作られます。
メモ機能とクリップ機能は重要な情報を後で復習するのに役立つので、頭に入らないことも後で聴きかえすことができます。
頭の整理聴く前に簡単な要約を読んだり、背景情報を得ることで、内容を理解しやすくなることがあります。自己啓発やビジネス本の目次は先に見ておくのがおすすめ!どのような展開で進むのか視覚で捉えておくと頭に入らないが解消されます。
紙媒体も併用する
勉強としてオーディブルを聴く場合は、聴き逃しや頭に入らないことを防ぐために紙媒体を併用するのがおすすめです。本を買って視覚と聴覚両方からインプットすれば、頭に入るスピードも早まり効率的!紙媒体なら書き込めるのでオーディブルのデメリットを補完できるのです。また、気になったことはノートに書くなどして記録するのも良いでしょう。これは勉強やビジネス、自己啓発で自分の知識を深めたい時におすすめです。
これらの対策を試して、オーディオブックをより効果的に楽しむための方法を見つけてみてください。注意力と聴取スキルは練習によって向上することもありますから、回数を重ねて自分に合った聴き方をすることでオーディブルをもっと楽しむことができるでしょう。
【おすすめタイトル】聴きやすい本で頭に入らない問題解消
オーディブルが頭に入らないのは、難しい本を聴いているからかも?
一般的に聴きやすいジャンルとそうでないジャンルがありますから、まずは聴きやすい=頭に入りやすいジャンルを聴くことをおすすめします。
AmazonのAudibleで聴きやすいジャンルの本は、個人の好みによることもありますが、私のおすすめはこの3つです。
・小説・フィクション:どんな人にもおすすめ
・自己啓発:自分を見つめ直したい時
・ビジネスや英語:勉強したい人・社会人
小説とフィクション
小説やフィクションは多くの人に人気で、物語が楽しめることが多いです。サスペンスやミステリー小説は、謎解きと緊張感のあるストーリーが楽しめるジャンルで、私が大好きなジャンル!スリリングな展開は聴いていても飽きないし、心に残るのでおすすめです。
自己啓発
自己啓発や成功に関する本は、多くの人が興味を持つジャンルです。リーダーシップ、効果的なコミュニケーション、時間管理、ストレス管理などのテーマが取り上げられます。普段髪の本を読まない人でも自己啓発系なら『自分ゴト』として考えられるので頭に入りやすく、記憶にも残りやすいのではないでしょうか?
ビジネスや英語
ビジネスに関する本は、経済や経営に興味を持つ人に向いており、経済動向、起業、経営戦略などに関する知識を深めたい人におすすめです。英語も同様で、英語は耳で慣れろともいうくらいですからオーディブルを活用して耳で聴くことでより理解が深まります。
Audibleのコレクションにはさまざまなジャンルのオーディオブックが含まれており、自分の関心や好みに合ったものを見つけることができます。私は推理小説が大好きなので、中山七里や湊かなえを聴いています。読んだことのない作者の本を聴くのも大好きで、最近はランキングから選ぶようにしています。自分が楽しめるジャンルやテーマを選び、聴きやすいと感じるものを選んでみてください。
オーディブル申し込み方法解説
オーディブルの申し込みにはwebサイトとアプリの2段階ステップがあります。
1. Amazonアカウントの作成またはログイン
もしAmazonアカウントを持っていない場合、Amazonのウェブサイトでアカウントを作成してください。既にアカウントを持っている場合は、Amazonアカウントにログインします。
2. オーディブルのページにアクセス
オーディブルの公式ページにアクセスして聴き放題無料体験をタップします。Amazon会員はログインして申し込み完了です。
3. 情報入力
支払い情報を入力してください。これにはクレジットカード情報や請求先情報が含まれます。最初の30日は無料で、無料期間内の退会なら料金は発生しません。
4. 申し込み確認
提供された情報を確認し、申し込みを完了してください。オーディブルメンバーシップを開始できます。
ここまではwebサイトでの入力です。申し込みが完了したらアプリの操作を行います。
6. アプリのダウンロード
オーディブルアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードして、アプリをインストールします。これにより、オーディオブックを聴くためのデバイスにアクセスできます。
アプリを起動し、Amazonアカウントでログインしてください。これでオーディブルのコンテンツにアクセスできます。
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