性の大切さについて子供に教える時、どのように伝えればいいのでしょう?
こんな方におすすめ
- 子供への性の教え方を知りたい
- 性の話って言っても、何から話せばいいのかわからない
ただいま長女は小学生。
長子は相談するお姉さん的な存在がいないので
これからやってくる思春期をどうやって迎えようかと考え、
性の話の本を読んでみたらとても面白かった!
この記事の内容
- 親が読むべき性教育の本
- 子供向け、本で教える性の話
- 子供へ伝わる性の教え方
誰も教えてくれない!?性の正しい教え方って?
女の子は小学中学年頃から体に様々な変化がありますよね。
私もムダ毛処理デビューは小3でしたし、
汗の匂いを気にして塞ぎ込みがちな日々を送りました。
たったそんなこと?と思うことでも、
小学生にとってはその時人生最大の悩みです。
そうでしょうか?
体の悩みこそ、小学生のうちは誰にも言えずにモヤモヤと「自分だけかなぁ・・」と
考えてしまうと思います。
みんな同じ、体の変化で悩むことがあるよ。あなただけじゃないから安心していいんだよ。
思春期前に親子で性の話を少しでも話せる機会があったら、
小学生高学年、そして中学生になった時に
「自己肯定感」という大きな自信になるでしょう。
性の話を親子で深く語ること、それが自己肯定感を育む柱の一つだと思うのです。
逆を言えば、自己肯定感を高めることは性の教え方の第一歩と言っても過言ではありません。
\大人も子供も、自己肯定感は大切だよ/
子供に正しい性の教え方!小学生ママが読むべき性の話の本
『赤ちゃんってどうやって生まれるの?』
よく聞くフレーズです。
子供が幼児の頃は、
「コウノトリさんが運んできてくれたんだよ」
「お腹の中で大きくなったんだよ」
で事足りてた答えが、
小学生あたりから
「本当に?どうやって!?」
「え、意味わかんない・・」
と、その次の内容まで聞いてくるように。
我が家の長女も小学2・3年生あたりから、
からだの悩みや性について疑問に思うことが増えてきました。
少しずつ自分の体に興味を持ち始め、変化に敏感になってきたのです。
子供本人では解決できず
「私ってこんな毛深くて臭くて不潔なんだ」
「妹ってどうやってできたんだろう。わからない、モヤモヤ・・・」
と自分では解決できずにため込んでしまう。
その不完全燃焼が、子供の自己肯定感を高められない一つの要因なのかもしれません。
性教育としていつかきちんと性の話してあげたいと思っていた私。
これはチャンス!と思い、
生理っていうのがあってね・・
- 小学校高学年頃になったら生理って言って、おまたの真ん中の穴から血が出るんだよ
- でも怪我をしたみたいに痛くないよ、怖いことじゃないよ
- 赤ちゃんを作る準備をしているの
- 血は、赤ちゃんが育つふかふかのベッドなんだよ
- その頃には、女の子ってどうしても体がふっくらしてくるんだよ
と、まず生理の話をしてあげました。
その話をする上で役に立った本がこちら。
\なんてったって読みやすい!/
難しい話は一切なし!
まるでのじま先生のお話を直に聞いているかのような語り口調でとても読みやすく、性の教え方えを具体的に示してくれています。
性の話って実際どう話せばいいの!?
という内容も、
『私はこういうセリフで子供に言いました』
といった、実体験の性の教え方がとても参考になります。
・ここで母である私が恥ずかしがってちゃいけないんだ!
・性の話は恥ずかしいことじゃなくて、『あなたをとても大切に思っているよ』のメッセージなんだ!
という内容がとても胸に刺さりました。
\これもオススメ!/
この本を参考に子供に
・性について
・体の変化について
・もし不安なことがあったらいつでも言ってね
という、性の話と「あなたを大切に思っているよ」ということを伝えました。
すると、
と小学生なりの悩みをを話してくれるようになりました。
大人にとっては大したことないこと
でも
小学生にとっては生活を脅かすほどのギモン
を、親子で共有できたと思います。
もし中学生相手だったら、真正面から体の悩みなんて話してくれなかったでしょう。
小学生の今だからこそ、親である私が自分の言葉で性の話を伝えられるのだと思いました。
性の話は男の子だって他人事じゃない
そうでしょうか?
今はインターネットで情報が得られる時代。
子供がいつから性について触れ始めるのかわからないのです。
インターネット上での性の話は、アダルト系のサイトも出てくるので注意がが必要ですよね。
- なぜアダルトがいけないのか
- 大人になるにつれ自分の体にどんな変化が出てくるのか
- 女性と男性で何が違うのか
これらの性教育なしに『見ちゃだめよ!』と頭ごなしに言えません。
\男の子ママ&パパにオススメ/
のじま先生の本は、男の子の小学生にも
『このような台詞で伝えました』という実体験をもとにした性の教え方があるので
取り入れやすいと思います。
男の子も思春期に突入すれば、親の話なんて聞いてくれないでしょう。
性の話については、小さいうちから親子で話していた方が
お子さんのプライドを傷つけず、すんなりと聞き入れてくれそうですよね。
思春期前こそ、家庭での性の話はベストなタイミングなのです。
性の話の本2 思春期前の小学生女子にオススメの本
- 親の私でも説明できないことってある!
- 性の話についてだけでなく、子供自身が体のことなど知りたいことがたくさん増えてきた(質問が増えてきた)
- ムダ毛・汗の匂い・胸・恋・友達関係
\マンガ風でわかりやすい/
漫画風で、重苦しくなくて、でもきちんと性の話の説明書きもある、がポイント!
体の仕組みはイラストでしっかりと説明もありつつ、
小学生が主観的に見られるような漫画風のストーリー。
- 恋心と友達関係
- 体の変化の先にある「妊娠・出産」「避妊・セックス」という性の話
本当はしっかりと教えたい内容ですが学校では残念ながら教えてくれません。
胸が大きいのは恥ずかしい
自分だけが悩んでいるのではないか・・
誰に相談すればいいの?
といった小学生ならではの悩みと解決ストーリーが
4つのパート・全11話の漫画で描かれてます。
また、現代ならではの
- ケータイの扱い方
- SNSのトラブル
- ダイエット
についてのパートもあり、なかなか読み応えがあり参考になる本でした。
思春期前に親子で話したい性の話。
性の教え方って難しいけどとても大切なことです。
「いきなり小学生に性の話をするのは恥ずかしい・・」
私も同じように思っていましたが、自分から本を読んで性の話のきっかけを作れたのは本当に良かったと思います。
親子で性の話ができ、性教育に繋がるといいですね。
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