かぎ針編みの基礎の編み方レッスン。
4回目は【細編みの2段目】です。
「立ち上がり」って一体何??
立ち上がり=ハシゴ と理解するとわかりやすいですよ♫
細編みの編み方
立ち上がりとは?
立ち上がりっていきなり説明に出てきて「!?」となったことありませんか?
立ち上がりは四角いものを編む時(鎖編みから編み地を作る時)は必ず出てくる用語です。
「立ち上がり」という名前だけど、実はくさり編み。
何も難しいことはありません☆
動画で確認しましょう。
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立ちあがりを詳しく解説!(細編み)
1段目の細編みが編めたら、
立ち上がり を1目編みます。
立ち上がりとは、次の段に進むために編む、ハシゴのような役割の目です。
立ち上がり= くさり編み
なので、くさり編みを1目余分に編みます。
この立ち上がりは、次に編む編み方の高さの分だけくさり編みを編みます。
細編み = くさり編み1目
中長編み = くさり編み2目
長編み =くさり編み3目
と言ったかんじです。
(長編みは次回説明します)
立ちあがりが編めたら編み地を向こう側へ返します。(反時計回り)
2段目の細編みを編む
2段目は糸を2本拾う
ここから2段目に入ります。
立ちあがりのすぐ下の目から編み始めます。
ここです。これが1目めを編むところです。
【細編み=立ち上がりをしたすぐ下の目 から編む】
と覚えておきましょう!
2段め以降は前段の目の下に針を入れる
鎖編みから細編みを編んだ1段目は、
「くさり編みの裏山」を拾って細編みを編みました。
2段目以降は裏山が見当たらないので、
前段の目(ここでは1段目の細編みの目)の頭を拾って細編みを編みます。
この時、裏山の場合は糸は1本でしたが
2段目以降は目の頭2本を拾います。
半目だけ拾ってはダメです!
(すじ編みという、違う編み方になります)
細編みが編めました!
2目以降も同じように編んでいきましょう!