スレッドコード

かぎ針編みの基礎

スレッドコードの編み方

かぎ針編みで太めの紐(コード)を編むことができます。

鎖編み+引き抜き編みでコツコツ編むのもいいですが、 スレッドコードの編み方を覚えてサクサク作りましょう♩

 

 

スレッドコードの編み方

まずは動画で確認!

 

スレッドコードは、

・あらかじめ作りたいコードの長さを決めておく

・糸をかけてから鎖編みを編む

がポイントです。

 

作りたいコードの長さの3倍のところから編み始める

スレッドコードは鎖編みの最初と同じで 端の目を作ります。

 

スレッドコードの作り目

 

この端の目の作る位置がポイントで、 作りたい長さの3倍の長さの位置に作る、ということ。

 

スレッドコードの糸の長さ

 

長めに端の糸を取っておいてください。

 

 

鎖編みを編む前に糸をかける

鎖編みの場合はこのまま糸を巻きつけて引き抜くと鎖編みになるのですが、

 

長い糸をかける

長めにとっておいた糸端を下から上にかけてから、

糸をかけたところ

(このようになります)

 

 

それから鎖編みと同じように、左手にかけてる糸を巻きつけて引き抜きます。

糸を引き抜く

 

スレッドコード1目が編めました!

 

スレッドコード1目

 

 

スレッドコード2目以降も同じことの繰り返し

2目め以降も同じやり方で、長めにとっておいた端の糸を下からかけてから、鎖編みを編みます。

スレッドコード2目目

スレッドコード2目編めたところ  

端の糸を下からかけてから鎖編みを編むを繰り返し編むとスレッドコードが出来上がります。

スレッドコード

 

見た目は鎖編みに引き抜き編みを編んだようなコードになります。

鎖編みに引き抜き編みを編むとき、 鎖編みの裏山に編む工程が意外と難しくて面倒なのですが、このスレッドコードの編み方だとあっという間に厚みのある紐が編めちゃいます。ぜひ活用してみてください。

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