そんな子供の願いを叶えるべく、庭にDIYで砂場を作りました!
こんな方におすすめ
- ステイホームで庭遊びが増えた
- 子供が砂遊びをしたがる
- 庭でも思う存分遊ばせたい
こんな方におすすめ
- 砂場をDIYで作った方法
- DIYで砂場を作る時の注意点
この記事を書いたのは
コロナ禍で庭遊びが増えたので砂場をDIYしました。とても好評だったので作って大正解!
砂場を自宅に作るメリット
子供にとって砂場で遊ぶことはいいことがたくさん!
子供の頃、よくツルピカ団子を作りませんでしたか?
ジャリジャリの砂を小さな手でまとめて
潰さないように丁寧に丸めて固めて。
乾いた砂をかけてツルツルに磨き上げて。
この一連の動作は、子供にとっては手先を使ういいトレーニングになります。
3歳くらいのお子様は、ボタンつけやはさみ、クレヨンと同じように、手先の力加減を覚えるいい経験です。
また、砂を触る感触、水をタプタプに注ぐ時の感触は、砂場でないと体験できません。
このころの『体験』『経験』は、子供の成長に大きく影響すると言われていますのでぜひたくさん遊んで欲しいところ!
ステイホームで公園で遊べない=経験を奪う
この年代にしか感じられない経験を奪いたくなかったのです。
それに庭で遊べるなら、自粛が解除になった後でも公園にいけない日や夕方ちょっと遊びたい時にもってこい!
砂場作りの場所決め
庭といっても、ほんの小さい庭の一角でいいと思います。
我が家には芝生が植えてある庭があるので、その端の方に穴を掘りました。
庭がない・庭がコンクリートの方は木枠と底板で臨時砂場を作ってもOK!
砂場の作る場所
- じかに掘れる土の庭
- 掘れない場合、木枠と底板を用意する
サイズは家庭で1〜3人が同時に遊べる60cm×90cmくらいがベターです。
これより小さいと砂の量が少なくて子供も遊ぶのに物足りなく感じます。
しかしこれより大きいと庭に占める割合も大きくなるので・・
3人が並んで遊べる幅90cmを目安にカスタムしてください。
砂場DIYの下準備
砂場に敷く防草シートを準備します。
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レジャーシートのような素材で、下から雑草が生えてくるのを防いでくれます。
このシートを掘った穴に敷いておきましょう。
早速砂場作りに取り掛かる
早速穴掘りからスタート!
長女(小3)が一生懸命掘り出してくれました。
壁際に作ったので、膝くらいの深さになったところで
ブロック塀の基礎にあたり、ここでおしまい。
あんまり深くてもね。
30cmくらいの深さで良いと思います。
掘った穴にそのまま砂を流し込むと
周りの土と混ざってしまうので、
穴を掘ったらブロックを側面に置きました。
家にあった20cm角の飛び石です。
こんな感じで花壇の横に穴を掘ってブロックを並べました!
砂は細目砂
防草シートを敷いたらあとは砂を流し込むのみ!
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細かい砂場用は一袋が重いので宅配を利用するのもオススメです。
ホームセンターは密になりやすいですしね。
楽天にはこんな白浜の砂も!!
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白い砂場なんてお洒落ですね♪
我が家は25kg×4袋=100kg購入し、
3袋使って満杯になりました。
一袋は目減りした時用に保管しています。
ついに完成〜!
人が立つところにもブロックを敷いて、砂が溢れてもすぐに戻せるようにしました。
これで安全!DIY砂場にいたずら防止策
砂場に蓋をつけることで
- 雨水が溜まるのを防ぐ
- 砂が風で飛ばされない
- 猫のトイレにさせない
このようなメリットがあります。
ニスを塗って防水加工しておくとより安心です。
今回は2枚の板にしました。
ふたは、風で砂が舞ってしまうことを防ぐ効果の他に猫のフン対策にもなります。
野良猫ちゃんが近くにいる、自宅で猫を飼っている方は必ず蓋はつけましょう。
※決して猫ちゃんが悪者!というわけではありません!
この砂場、2歳の三女がとてもお気に入りで、暇さえあればアンパンマンをお供におままごとに勤しんでおります。
私もその間に洗濯物を畳んだり、庭に水をまいたりと、目を離さずに家事ができるのでとても助かっています。
ステイホームでなかなか公園で遊べないお子様に小さなオアシスをぜひどうぞ♪
砂場をDIYまとめ
材料
- 防草シート
- 砂約100Kg(90×60cmの大きさの場合)
- ふたにする木材・板
- 木枠をする際は木枠
コロナ禍でステイホームが続く中、庭でできる砂場DIYは子供の成長にとってもおすすめ!
さらにおうち時間を楽しみたいならおもちゃのサブスクもおすすめです。
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