夏ももうすぐ!
と思いたいけれど、なんだか今年は梅雨が長いですね。
今年の夏にはカワイイ夏モチーフのピアスを作りたいなぁ、と思っていて
パターンから起こしてヒトデのピアスを作りました。
ビーズ編みでヒトデのモチーフの編み方
ヒトデのモチーフの編み図は、探せば出てくるけれど
ビーズ編みだとなかなかない。
ビーズを編み入れる分を考慮して
自分で考えてみました!
ビーズ編みのモチーフで使った材料
今回考えたヒトデのモチーフは、ビーズ編み専用です。
【まとめ買い】デリカビーズ 基本色(3gx10本セット) | つくる楽しみ ビーズ アクセサリー 価格:1,760円 |
シルバーと白を混ぜて使いました。
・オリムパス レース糸#40
\【26日まで限定】当店通常価格2%オフ/オリムパス レース糸【金票40番 単色(10g)】全32色 価格:255円 |
オフホワイトを使いました。
ヒトデのモチーフの編み方のポイント
編み方のポイントを抑えれば簡単に編むことができます。
まず初めは
輪の作り目▶︎1段めは5目細編み
ヒトデの腕は5本なので細編みを5目編みます。
この時、細編み1目ごとにビーズを編みこんでいきます。
2段目は1目に対して2目ずつ編みいれていき、
全部で10目の細編みを編みます。
ここまでは【円の編み方】と全く同じです。
1段目が5目スタートであることがポイントです。
ヒトデの腕を編む
3段目からは少し複雑になります。
なぜなら
【ヒトデの腕の部分を作る】からです。
星よりも少し細長く、
5本とも均一に作ります。
2段目が編み終わり引きぬき編みをしたら、
立ち上がり→同じ目に細編みを編みます。
ヒトデの腕の部分は
鎖編み6目
↓
立ち上がり1目
↓
細編み6目(鎖編みの裏山に編む)
※ビーズも編み込む
↓
前段の目に細編み
※ビーズも編み込む
のパターンを5回繰り返します。
この時のポイントはビーズの編み込む位置です。
鎖編みと立ち上がりにはビーズは編み込まず、
細編みの時に編み込みます。
最後は1目々に引き抜いて、3段目の完成です。
ビーズの編み込み方
ビーズの編み込み方は
前段の目(又は鎖編み裏山)に針を入れ、
糸を巻きつけ、一度引きぬきます。
もう一度巻きつけて引く抜くときに、ビーズを引き寄せて編み込みます。
ヒトデの腕を太く仕上げる
4段目では、ヒトデの5本の腕を太く仕上げて完成させます。
そう、このヒトデは4段編むだけで完成するんです。
しかも鎖編み&細編みだけなので、複雑な編み方はありませんから、糸の細さだけ慣れちゃえば
一見難しそうなビーズ編みも楽々♪
4段目のポイントは
【腕の先っぽ】【根元の部分】です。
ヒトデの腕の先っぽを丸く仕上げる
ヒトデの腕の先っぽを丸みのある形にするには、
「1目に3目編み入れる」!
まず腕の左側を細編みし、先端まで編めたら(6目)
編み地を180度回して向きを変えます。
向きを変えてすぐの目(先端の目)に
3目編みいれます。
3目編み入れ、細編みでカーブを描くように編み進みます。
ヒトデの腕の根元は2目一度
細編みで根元まで編めたら、次は「2目一度」で細編みを1目編みます。
【2目一度】
細編み2目を1目に減らす編み方
細編みの途中で次の目も拾い、
未完成の細編み2つを一度に引き抜く、という方法です。
この工程を5回繰り返します。
最後は1目めに引きぬき編みをして終わりです。
表から見ると、
裏にはビーズがびっしり!
細編み・鎖編みができれば、
ビーズを編み入れるだけなので簡単です!
ぜひ挑戦してみたくださいね♪