作品の作り方・中級

どうぶつポシェットの編み方①本体部分を編む

 

 

細編みだけで作るどうぶつポシェット。

パーツを組み合わせて様々などうぶつを作ることができます。

かぎ針で編む動物ポシェットの画像

今回は基本のネコちゃんの編み方をご紹介します!

 

 

どうぶつポシェットに使った毛糸

 

今回使用した毛糸はこちらの毛糸です。

 

 

 

 

毛糸ピエロさんの『MIEL(ミエル)』という麻糸。

やや細めの糸で、6号針がちょうどいいです。

 

カラーバリエーションも豊富で、

ややくすんだ色味がおしゃれでとても可愛い&使いやすいのです!

 

 

見た目の可愛さから、私は全色購入!

たっぷり100gあるので

麻バッグを編むのもいいですね!

 

今回はこちらのグレーとピンクを使いました。

 

ネコのポシェットの構成

 

このポシェットの構成は

 

 

①本体&肩紐

②口周り・目・鼻のパーツ

③耳

④縫い付ける

 

 

 

の4段階の構成になっています。

 

①②はどの動物も共通の編み方です。

③は動物によって編み方が違います(今回はネコの耳で紹介します)

④はどの動物も同じ要領です。太めのとじ針を使います。

 

今回は①の本体の編み方について解説します。

 

 

動物ポシェット本体の編み方動画

 

まずは動画をご覧ください。

 

この本体の編み方で特に注意したいポイントを説明していきます。

 

この本体は

 

楕円を編む▶︎増減なしに上に編む▶︎減らし目をしてやや丸みのある形にする▶︎引きぬき編み

 

 

の順に編みます。

 

 

くさり編みから楕円を編む

 

楕円に編む時はクマのヘアゴムの編み方と同じように編んでいきます。

参考:お子様にオススメ!クマのヘアゴムの編み方

 

このポシェットでは鎖編みを6目編み、その鎖編みを中心にぐるっと1周細編みを編みます。

 

この時、両端は増し目をして編みます。

麻糸で動物ポシェットを編んでいる様子。1段目は楕円に編んでいくので、鎖編みに細編みを1周編みます。

編み図に表すと下のようになります。

かぎ針編みで動物ポシェットの本体の編み方を説明しています。1段目を編み図記号で示したが画像です。

○:くさり編み、+:細編み、∨:細編み2目編み入れる

 

両はしの目に増し目をして、編み地を180度回転することで

鎖編みの表と裏山に細編みを編んでいきます。

 

 

編み間違いを防ぐ唯一の方法

 

2段目から7段目まで増し目をして楕円を大きくしていきますが、

楕円を大きく編むには両はしの目に増し目を増やしていくことが大切です。

 

この時、どうしても2目編み入れる箇所がわからなくなってしまい、

それがミスにつながってしまいます。

 

 

2目編み入れるところに都度印をつけることで

このミスを完全になくすことができます。

フリクションペンで必ず印を付けてミスを防ぎましょう。

 

動画で印の箇所を説明しています。

動物ポシェットの本体を編んでいます。2段目に増し目をするいちに印を付けた様子です。

 

2段目:1・6・7・8・13・14目

動物ポシェットの本体を編んでいます。3段目に増し目をする位置に印を付けた様子です。

3段目:1・7・9・11・17・19目

 

動物ポシェットの本体を編んでいます。4段目に増し目をする位置に印を付けた様子です。

4段目:1・8・11・14・21・24目

 

動物ポシェットの本体を編んでいます。5段目に増し目をする位置に印を付けた様子です。

5段目:1・9・13・17・25・29目

 

動物ポシェットの本体を編んでいます。6段目に増し目をする位置に印を付けた様子です。

6段目:1・10・15・20・29・34目

 

動物ポシェットの本体を編んでいます。7段目に増し目をする位置に印を付けた様子です。

7段目:1・11・17・23・33・39目

 

各段を編み始める前に、印を付けておきましょう!

 

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かぎ針編みで編み目を間違えないたった一つの裏ワザ

 

 

 

また、段の終わりは1目めに引きぬきますが、

この時【引きぬき編み・立ち上がり】は飛ばして

引きぬき編みは1目めに編むことを注意してください。

 

この時もフリクションペンで印をつけることで

編んではいけない箇所を見分けられますので、ぜひ活用しましょう!

 

各段の1目めが編み終わったら

・1目め

・その前の目(立ち上がり)

・そのまた前の目(引きぬき編み)

の合計3目の糸に印をつけるのです。

動物ポシェットの本体を編んでいます。各段の引きぬき編み・立ち上がり・1目めに印を付けておくことで編み間違いを防ぎます。

必ず1目めが編み終わったら印をつける!と決めておくと

ミスが減りますよ♪

 

 

細編みを編む強さに注意

 

増減なしに10段分細編みをひたすら編みます!!

この時に注意したいのは、細編みを編む強さを変えないこと。

 

ただひたすら編む

だんだんスピードが上がる

編む力が強くなる

編み目がきつくなる

 

この負のループにはまってしまうと編み地がキュウキュウになって

形がいびつ&小さくなってしまうので、

編む強さに注意しながら編み進めましょう!

 

減らし目=2目一度で丸い形に

 

18段めからは減らし目をして入れ口を少ししぼませます。(この時点で50目あります)

すると全体の形が丸くなり、可愛らしいシルエットになります。

 

この減らし目ですが、

細編みの途中で次の目を拾い、未完成の細編み2目を一度に引き抜く

ので『2目一度』という編み方をします。

 

細編みの途中で次の目を拾い、細編みの2目一度を編みます。

写真のように、細編みの途中で次の目を拾い、

未完成の細編みを一度に引きぬき、細編みの2目一度を完成させます。

糸を巻きつけて、未完成の細編みを一度に引きぬきます。

 

そうすると、前段では2目分の編み目が、この段では1目分になり、目数が減るのです。

目数が減れば円周も小さくなるので、丸いシルエットになる、というわけです。

 

 

この2目一度をする位置ですが、動画でも説明しています。

かぎ針編みで動物ポシェットを編んでいます。18段目は2目一度を編むので印を付けておきます。

18段目:1・2・18・19・22・23・26・27・43・44・47・48目

19段目:減らし目なし

 

かぎ針編みで動物ポシェットを編んでいます。20段目は2目一度を編むので印を付けておきます。

20段目:1・2・18・19・23・24・40・41目

21段目:減らし目なし

 

最後の22段目は引きぬき編みです。

引きぬき編みをすることで入れ口の編み地が伸びなくなり

形が綺麗なまま長く使うことができます。

 

 

 

肩紐の位置は目数で決める?

22段目が終わったら、そのままくさり編みを編んで肩紐を作っていきます。

 

22段目が終わった位置が、なんとちょうど本体を半分に畳んだ位置なのです!

このまま肩紐を編んじゃえば、

面倒な糸端の処理がなくなる!

 

これ、とても重要です。

編むパーツの数が多くてとじ針でつけるところが多いと

やはり疲れてしまいますよね。

糸端の処理、私はとても面倒に感じてしまいます・・・。

強度も劣りますしね。

 

なのでそのまま編んでしまいましょう♪

 

編み地を半分に畳み、

かぎ針編みで動物ポシェットを編んでいます。本体を半分に折り、編み終わりの反対側に印を付ける様子です。

 

編み終わりの反対側に印を付けます。

かぎ針編みで動物ポシェットを編んでいます。本体を半分に折り、編み終わりの反対側に印を付ける様子です。

 

この時、目の数は考えなくてOK!!

 

編み地はどうしても斜行していますので

目の数の半分 ≠ 編み地の半分 なのです。

イコールではない、ということを覚えておきましょう!

 

くさり編みを編み(80〜100目)、印を付けた目に引きぬき編みをして完成です!

 

かぎ針編みで動物ポシェットを編んでいます。肩紐が編めたところ。

かぎ針編みで動物ポシェットを編んでいます。肩紐が編めたところ。

 

 

次回は共通パーツの編み方をご紹介したいと思います。

 

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